
陶芸の魅力
皆さんこんにちは♩
JIYOUのMAIです★
先日は、佐賀県の有田焼きを見に行って参りました。
もともと陶芸に関心がありましたので、すごく楽しみにしておりました♩
行ってみての感想は、、、とにかく美しい。

そもそも土器のルーツは皆様ご存知、縄文土器ですよね。
中国大陸から伝わったなど諸説ありますが、この時代から土(粘土)を焼いて器を作っていたこと。
また、ただの器ではなく間違いなくそこにアーティスティックな感性があったことを思うと凄く感動です。
私も陶芸の経験が少しだけあるのですが、
焼き入れには1200度以上の高温で加熱し作られています。
その時の粘土の水分量が多ければ割れてしまいますし、形も変わります。
そして、何より技術だと感じる部分は模様、色合いです。
陶芸の多くの色は焼く前の薬液での着色なのです。
表面に滑らかさと艶を出すための透明の薬液が焼き入れの後、綺麗な藍色や青色になるのです。
なのであの鮮やかな色合いや模様は焼いてからでないと分からないのです。
まさに職人技。
プロフェッショナルな部分と美しさに惹かれてしまいました。
まだまだ全然知識が浅い私ですが、将来極めたいと思う分野の一つです。
地域ごとに、歴史と文化によって受け継いできた技術に違いがあるのが陶芸の面白いところでもあり
ま魅力でもあります。
今度は全国の陶器市を巡りたいものです♩
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